にしあらい生活習慣病クリニック
脱!!メタボ

医療法人社団
成和会
にしあらい
生活習慣病
クリニック




〒123-0843
東京都足立区
西新井栄町
1-18-11プロシード・
アルティア西新井1階

TEL
03-5845-2187
FAX
03-5845-2188
メタボリックシンドロームについて
内臓に脂肪がたまった肥満(内臓脂肪型肥満)に加えて、血糖値、血圧、コレステロールや中性脂肪などの検査値に異常が複数ある状態をさします。
内臓脂肪型肥満の人の場合、血糖値や血圧、中性脂肪などの数値が少しだけ高くてもそれらが重なると動脈硬化が進み、心筋梗塞や脳梗塞などの病気になりやすいことがわかってきました。
体重は変わらないのにウエストがきつくなってきたという人は、内臓に脂肪がつき始めてきた信号です。やせていても、おなかだけポッコリ出ている人も要注意です。ただし、内臓脂肪はたまりやすい反面、運動や食事の摂り方によって減りやすいという性質があります。


生活習慣病の改善には「運動療法」「食事療法」「薬物療法」が必要不可欠です。
その中でも「運動療法」「食事療法」は自分が自分の日常生活の中で行う治療法として重要です。
当クリニックでは、メタボ対策に「運動療法」と「食事療法」を積極的に取り入れています。

 
 運動療法
 運動をするとこんな効果が期待できます。

@ 血糖値の改善、インスリン抵抗性の改善
A 高血圧や脂質異常症の改善
B 体重が減る
C 加齢や運動不足による筋萎縮や骨粗鬆症の予防
D 心肺機能を良くする
E 運動能力が向上する
F ストレス解消など気分転換


 
 エルゴメーター

こういった効果が結果として生活習慣病の改善につながります。
運動には、有酸素運動と無酸素運動があります。メタボの改善にはウォーキング、ジョギング、サイクリング、水泳などの全身の筋肉を動かしてエネルギーを消費する有酸素運動が有効です。
この運動を行う上でのポイントは、人と話しながら続けられるくらいのペース(体内に酸素を十分取り込める強度)で15分以上続けることです。ハアハアと息切れがするほどの状態では十分な酸素が取り込めず、反対に運動が弱すぎても治療効果は得られません。適度な運動強度で行うことによって、体の酸素消費量が増え、血糖だけでなく脂肪もエネルギー源として使われ、減量に効果が期待できます。
しかし、疾病の状態や合併症の有無によっては運動が禁忌の場合もあります。そのため、運動は医師の指示の下、行うことが必要です。
クリニックでは、どの程度の時間・強度で運動を行うか、実際にウォーキングマシーンとエアロバイクを使用して説明しています。もちろんマシーンはそのまま運動としてご使用いただけます。


「運動が嫌いだから、外に出て運動するのはちょっと。」という方は、
・自宅内で、リモコンに頼らずこまめに動く
・買い物で歩く時間を長くする
・駅ではエスカレーターではなく階段を使う など
日常生活の中で無理なく出来ることを取り入れることから始めてみましょう。

カレーのアニメ    食事療法    食事の絵
生活習慣病の予防、改善には食事療法は欠かせません。しかしながら、同じ病気であっても年齢、性別、体型、生活リズムによって、食事療法は異なります。
クリニックでは、管理栄養士が患者さん一人ひとりの病態や生活を考慮した食事の摂り方を患者さんと共に考え、継続していけるようサポートしています。

ダイエットしたいけど一人ではうまくいかないなどお悩みの方は、ご相談ください。
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